トラック運転手の悩み

ドライバー求人が来ない会社は必見!!【生き残る為の対策】

2019年4月3日

あなたは今、

 

ドライバー求人が全然来ない.....

どうすれば求人が来るんだろう.....

 

って思っていませんか?これを見ている方は、運送会社の経営サイドの方が多いでしょう。

そんなあなたの会社は、求人が来ない理由を詳しく分析しているでしょうか?

 

現在、世の中はネットやSNSが急激に発達し、求人情報が溢れています。

ですから、昔の求人方法をそのまま継続していては他に勝てません。求人方法も新しいやり方や考え方で進めないと、おいて行かれちゃいます。

ですが、ネットやSNS関係に弱い運送会社の方が多いと思いますので、今回は今後の運送会社の求人戦略について記事を書きました。

 

私は、当サイト(TRUCK BONUS)を運営しながら、

  • アクセス解析
  • SNS
  • 転職サイト
  • ドライバー求人サイト

に至るまで詳しく研究していますのでお任せください。

 

この記事を見れば、求人が来なくて困っているあなたの会社が、今後何をして行けば改善するのかが分かるでしょう!それではご覧ください。

 

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ドライバー求人が来ない理由を検証

まず、始めにやらないといけないのが、自分の会社の求人現状を把握する事です。

 

求人を集める方法としては

  • 求人サイトからの募集
  • ハローワークからの募集
  • 社員からの紹介の募集
  • トラックに貼っている広告からの募集
  • テレビCMからの募集

などで行っている会社が多いと思います。

 

では、面接に来た人間が何の媒体から自分の会社へ来たのかを、分析しているでしょうか?

この分析データが非常に重要になってきます。なぜなら、分析の結果により自分の会社はどの方法が効果的で、どこが弱いのかが見えて来るからです。

注意ポイント

求人募集に来た人間を面接する際には、どんな経緯で会社の事を知り応募に至ったのかを細かく質問し、記録しておきましょう!!

 

また、その際にそれぞれの媒体から求人に来た人間が

  • どの様な人間か
  • 経験者or未経験
  • 年齢層
  • 性別

に至るまで記録しておくと尚良いです。

 

これを把握していれば、より効果的な求人方法が見えて来きます。そして、データを元に今後の方向性や修正点を、会社に説明しやすくなります。

 

トラオ
上を説得するにはデータに勝るものは有りませんからね

 

求人が集まらない運送会社は、まずこの検証をやってください。

 

ドライバーの求人が来ない会社は、費用対効果の薄い求人方法を見直す!!

1つ上の項目で検証をして下さいと書きました。それが出来れば次に、費用対効果を考えましょう。

どの求人方法にどの位お金をかけているか、そして、それによってどの位求人が集まったのかを検証です!!

これをやってみると、ムダが見えてきます。

 

実際に私の会社では、平日の朝方に会社のCMを流していましたが、費用の割にほとんど効果が無い事が判明.....。

テレビCM(特に深夜や朝方)はよっぽど魅力的でないと効果は無いと思います。なぜなら、1番知りたい給料や福利厚生などは流せませんし、テレビを見ている人間が減っているからです。

そのような形で、検証すると色々と分かってきます。

 

お金が殆どかからないような、車体に貼る求人広告や社員による紹介制度は残しておきましょう。

そうすると殆どの会社の場合、求人サイトへの費用が1番高くないでしょうか?特に大手の求人サイトを使っている場合は、4週間掲載するのに20万~180万(原稿サイズ小~大)も掛かったりします。

ウチの会社も大手数社を利用していたので、結構お金を使っていました。

おせっかいではありますが所長に「大手求人サイトで広告を出してますが、費用対効果は大丈夫なんでしょうか?」と尋ねると、「どうなんだろな?でも最近ハローワークやindeedも使ってんで」との回答.....。

 

トラオ
正直、人手不足に困っている割には、求人方法や求人サイトを詳しく調べている経営サイドの人間は少ない.....。

 

ハローワークやindeedは、無料で求人掲載出来る魅力的な方法ではありますが、その分利用している会社(ライバル)が多く、掲載している内容は直ぐに埋もれていきます。

また、給料面や待遇面で他より魅力的な事が書いて無ければ、なかなか見られません。なぜなら、同じ形式で同じように書いて有る文字がズラーっと並んでいるからです。

求人者の気持ちになり、実際に求人を探してみるとあなたも気が付くでしょう!

 

じゃあどうすれば良いのか?それは、現代に合った求人対策をする事です。現代に合った求人対策とは、ネット・YouTube・SNS等が生活に密接に関わってきている世の中を把握し、求人対策をして行く事です。

それでは、次の項目でSNSと求人の関係について説明し、その後に具体的な求人対策を書いています。

 

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今後の運送会社の求人対策はSNSがカギ!!【注意点】

求人が中々来ない運送会社は、以下の2つの事を頭に入れておきましょう。

  • ネットやSNSで情報が出回っているので求人内容のウソは命取り
  • これからはSNSや動画などで会社紹介をしている会社が強い

この2つです。それでは、それぞれ解説していきます。

 

ネットやSNSで情報が出回っているので求人内容のウソは命取り

これは言わなくても分かっていると思いますが、今の時代はドコで誰がSNS上に書き込むか分かりません。

特にTwitter等の拡散力は脅威です。ですから、求人サイトに仕事内容や条件を書く際は、偽りなく正直に細かく書いておく必要があります。

例えば、労働時間や給料が、求人に表記されている内容と違っているという理由で、すぐに会社を辞めた人間がTwitterで散々書き込みして、拡散されたりすると終わりですよ.....。

 

最近の若者は、リアルな情報を知りたい場合はTwitterで検索したりします。そこで悪い評判や偽りが合ったら、その会社は間違いなく敬遠するでしょうね。

つまり、求人サイトに条件を載せる場合は、後々の事を考え出来るだけ細かく正直な条件を書きましょう。

 

正直に書きすぎると人が来ないと思う.....って場合は、詳細は書かずに面接の際に細かく説明する方がまだマシです。

それ位、SNSの発達によりウソ偽りが付けない世の中になっているので、既存の社員にもSNSの使い方は十分に注意するように、注意をうながす必要が有ります。

 

 今後はSNSや動画などで会社紹介をしている会社が強い

使われ方を間違うと会社にとって恐ろしいSNSですが、上手く利用するとかなりの効果を生み出せることが出来ます。

特に若い世代は、私たち(30代後半)の時とは違い、情報を入手する力にたけており、ネット検索の情報はスポンサーに都合の良い情報だと知っています。

 

ですから

  • Facebook(フェイスブック)
  • Twitter(ツイッター)
  • Instagram(インスタグラム)
  • YouTube

などの方が色々とリアルな情報を入手しやすいと思っています。それは、ネット検索の情報よりもSNSの情報の方が、リアルかつ最新だからです。

 

例えば、若い子が沖縄などに旅行しようとした場合に、ネットで「沖縄 〇月 服装」と打って調べても、リアルタイムで今日明日の情報は乗っていません。

ところが、Instagramの検索窓で「#沖縄」と検索すると、今日沖縄で写真を撮っている若者がジャンジャン出てきます。その服装を見れば、今日この瞬間の服装が分かるんです。

この様にSNSは、リアルタイムで新しい情報を知る事に優れています。つまり、SNSに慣れている人間はリアルで最新の情報を知りたい場合、SNSで調べる事が多いのです。

 

ですから今後、企業はSNSを上手く利用しているかどうかで、大きな差が開いて行くでしょう。というよりは、既に活用している企業が多いので差が開く一方です。

例えば、Twitter上ではトラガールが自分の会社名や顔を出し、日々の仕事ぶりを発信している人がゴロゴロいます。会社は容認というよりも、応援して感謝している感じです。

他にも、ドライバー求人サイトのイメージガールがTwitterで呟き、ごくたまに求人サイトを紹介しているアカウントだってあります。フォロワー1万人超えたりしてますからね(笑)

 

また、これからは動画の時代です。2020年以降に4Gから5Gに以降すると言われており、通信速度が現在の約100倍になると言われています。それにより動画の遅延等やギガ数の問題が改善され、動画のサービスが伸びると言われています。

現在のYouTubeを見れば分かるように、今やテレビよりもYouTubeを見る人の方が多いと言っても過言ではありません。

 

マルオ
先輩!僕はテレビを家に置いてないっす!YouTubeで十分っす!

 

そして、YouTube等の動画を使って会社紹介をしている企業も増えています。なぜなら、文章や写真だけで説明するよりも、動画にして会社の様子を伝える方が、何倍も分かりやすく安心感があるからです。

例えば、会社のホームページに会社紹介として動画が埋め込まれていたりすると、求人者はついつい見てしまうでしょう。それだけ動画は威力があります。

ですから、現在求人が来なくて悩んでいる会社は、SNSや動画活用にも今後力を入れて行かないと、次世代について行けないと強く思います。

 

ドライバーの求人が来ない運送会社は【求人サイト】を賢く選ぶべし!!※重要

ここまで読んでいるあなたは

  • 費用対効果の良い求人方法が良い
  • ライバルが多く魅力のない求人方法(indeedやハローワーク)は効果が薄い
  • 今後はSNSを活用して求人募集しなければライバル会社に勝てない
  • 動画での会社紹介は効果が高い

この4つのポイントが分かったと思います。

 

ではどうするのか?

 

先に結論を言うと、この4つが網羅できるような求人サイトを使う事が1番早いです。

SNSの活用や自社サイトの改善は、自社で出来ればそれに越した事はありませんが、会社の上の人間の許可を貰うのは厳しいでしょう。

なぜなら、言い方は悪いですが上の人間はSNS世代ではありませんし、新しい事(結果の見えない事)に対して腰が重たい高齢な方が多いからです。

 

実際、ウチの会社でも所長に求人の事を相談され、私は色々と解決案を話しました。所長は柔軟な方なので、よく理解し色々と試みようとされましたが、上に話した後は保留という形で終わっています。

おそらく、この様な運送会社は多いでしょう!!だから求人に悩まされるのです。ですから、自社でSNSの活用や自サイトの改善をするのは厳しい.....

そこで、次の手として考える事が出来るのが、上の4つの事を網羅している求人サイトを探し試す事!!これであれば、可能でしょう!!

 

私が実際に所長にオススメした求人サイト

私はまず、所長に3つのドライバー専門の求人サイトをご紹介しました。

この3つです。

 

理由は、ネット検索で「ドライバー求人サイト」と検索すると、この3つが上位検索されているからです。

私は、サイトを作っている人間なので、ネットで上位検索する難しさを痛い程分かっております。そして、ネット上で上位検索されていないとアクセスは殆ど着ません。(広告からの流入は別)

ですから、まずこの3つに絞る事が出来ます。また、上位検索されていても、1位から3位でクリックされる確率はかなり違うんです。

 

一般的な1位~3位のクリック率は

  • 1位:21.12%
  • 2位:10.65%
  • 3位:7.57%

となっています。ちなみに4位以下は4.66%以下です。

 

そして、この3つの中で私がおすすめしたのが、「ドライバー求人サイト」と検索した際に1位の『ドラEVER』です。

 

ドラエバーをオススメする理由

「ドラEVER」をすすめた理由を箇条書きすると

  • 検索結果が1位
  • 写真・インタビュー動画を付けれる
  • データ解析が出来る
  • コンテンツが充実していて他からの流入が有る
  • Twitterでの情発信をしている(フォロワー数約9700/2019年3月調べ)

この5つです。

 

特に、インタビュー動画とデータ解析が出来るのは、3つの中でもここだけです。

動画有りの求人の方が間違いなく有利ですし、データを解析できるのはとても効率的!!例えば、短い期間で求人掲載を試し、データを解析してそのまま利用するかどうか判断出来ます。

また、アクセスは来ているのに求人に至っていないなどが分かり、掲載内容の見直しだって出来ますからね。この検証の繰り返しが成功の鍵です!!

 

インタビュー動画のサンプル

 

データ解析のサンプル

ドラエバーデータ解析2

ドラエバーデータ解析1

ドラエバーデータ解析

ドラエバーデータ解析2万

 

ドラエバーの料金プランは、

  • 月額8万円/12か月の契約
  • 月額12万円/6か月の契約
  • 月額15万円/3ヶ月の契約

と書かれています。大手求人サイト(リクナビやマイナビ等)に比べると3分の1位の費用で済む計算ですね。

 

ちなみにこの料金はオプション込みのパック料金で、仮にオプション無しで求人掲載のみにすると

  • 月額2万円/12か月
  • 月額3万円/6か月

と書かれています。ただ、オプションを付けなければ他の求人に劣ってしまうので、オススメでは無いですね。

 

おさらいすると

  • 検索結果が1位
  • 写真・インタビュー動画を付けれる
  • データ解析が出来る
  • コンテンツが充実していて他からの流入が有る
  • Twitterでの情発信をしている(フォロワー数約9700/2019年3月調べ)

これらの点から私は、所長に「ドラEVER」をまず半年使ってみてデータ解析を元に、現在使っている転職サイトとの費用対効果を検証し、最善の策をとる事をオススメしました。

トラオ
しかし、まだ上からの返答待ちという事です.....ウチの会社はホント動きが遅い.....

 

現在、求人が来ないと嘆いている運送会社の方は、とにかく早く動きましょう!そして、とにかく新しい事を試して検証です!

「ドラEVER」はメールを送れば、無料で相談できるようです。まずは連絡して詳しく内容を聞いて判断してみて下さい。

お問い合わせは、公式サイトを一番下までスクロールしたアンダーバー部分に、「ご掲載希望の企業様へ」という項目があるので、そちらから試してみましょう。

 

まとめ

今回、求人が来ない運送会社の為に、私が自分の会社の所長に提案した実体験を元に、改善策を書かせて頂きました。

いかがだったでしょうか?

 

もしかすると、これを読んでもまだ「う~んどうしようか」って思っている方がおられるかもしれません。

しかし、悩んでも何も解決しませんよ!とにかく動いて試行錯誤しなければ現状は変わらないです。

そして、ただ闇雲に行動するのではなく、しっかりとデータ分析をして検証!!これを繰り返すことで問題解決の糸口が見えてきます。

 

これからは激動の時代です。ITやテクノロジーは急速に発展しています。

ですから、時代の波に乗り、新しい事や新しい方法にいち早く慣れて行かないと、生き残っていけないでしょう。

そんな中、今回私が提案した改善策は、我ながら運送会社にとって有益な対策だと確信しています。

まずは、悩む前に行動し、結果を踏まえて検証!!これを絶対に忘れないでください。人手不足の運送業界ですが、そんな中でも生き残れるように、ここまで読んで頂いてるあなたには踏ん張って欲しいです。

 

また、今回は求人が来なくて人手不足になる問題を書きましたが、既存の従業員が辞めてくと言った問題も深刻です。業員が中々定着せずに悩んでいる運送会社の方は、コチラの記事を参考にしてみて下さい。

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