あなたは今、
ドライバー求人が全然来ない.....
どうすれば求人が来るんだろう.....
って思っていませんか?これを見ている方は、運送会社の経営サイドの方が多いでしょう。
そんなあなたの会社は、求人が来ない理由を詳しく分析しているでしょうか?
現在、世の中はネットやSNSが急激に発達し、求人情報が溢れています。
ですから、昔の求人方法をそのまま継続していては他に勝てません。求人方法も新しいやり方や考え方で進めないと、おいて行かれちゃいます。
ですが、ネットやSNS関係に弱い運送会社の方が多いと思いますので、今回は今後の運送会社の求人戦略について記事を書きました。
私は、当サイト(TRUCK BONUS)を運営しながら、
- アクセス解析
- SNS
- 転職サイト
- ドライバー求人サイト
に至るまで詳しく研究していますのでお任せください。
この記事を見れば、求人が来なくて困っているあなたの会社が、今後何をして行けば改善するのかが分かるでしょう!それではご覧ください。
ドライバー求人が来ない理由を検証
まず、始めにやらないといけないのが、自分の会社の求人現状を把握する事です。
求人を集める方法としては
- 求人サイトからの募集
- ハローワークからの募集
- 社員からの紹介の募集
- トラックに貼っている広告からの募集
- テレビCMからの募集
などで行っている会社が多いと思います。
では、面接に来た人間が何の媒体から自分の会社へ来たのかを、分析しているでしょうか?
この分析データが非常に重要になってきます。なぜなら、分析の結果により自分の会社はどの方法が効果的で、どこが弱いのかが見えて来るからです。
注意ポイント
求人募集に来た人間を面接する際には、どんな経緯で会社の事を知り応募に至ったのかを細かく質問し、記録しておきましょう!!
また、その際にそれぞれの媒体から求人に来た人間が
- どの様な人間か
- 経験者or未経験
- 年齢層
- 性別
に至るまで記録しておくと尚良いです。
これを把握していれば、より効果的な求人方法が見えて来きます。そして、データを元に今後の方向性や修正点を、会社に説明しやすくなります。
求人が集まらない運送会社は、まずこの検証をやってください。
ドライバーの求人が来ない会社は、費用対効果の薄い求人方法を見直す!!
1つ上の項目で検証をして下さいと書きました。それが出来れば次に、費用対効果を考えましょう。
どの求人方法にどの位お金をかけているか、そして、それによってどの位求人が集まったのかを検証です!!
これをやってみると、ムダが見えてきます。
実際に私の会社では、平日の朝方に会社のCMを流していましたが、費用の割にほとんど効果が無い事が判明.....。
テレビCM(特に深夜や朝方)はよっぽど魅力的でないと効果は無いと思います。なぜなら、1番知りたい給料や福利厚生などは流せませんし、テレビを見ている人間が減っているからです。
そのような形で、検証すると色々と分かってきます。
お金が殆どかからないような、車体に貼る求人広告や社員による紹介制度は残しておきましょう。
そうすると殆どの会社の場合、求人サイトへの費用が1番高くないでしょうか?特に大手の求人サイトを使っている場合は、4週間掲載するのに20万~180万(原稿サイズ小~大)も掛かったりします。
ウチの会社も大手数社を利用していたので、結構お金を使っていました。
おせっかいではありますが所長に「大手求人サイトで広告を出してますが、費用対効果は大丈夫なんでしょうか?」と尋ねると、「どうなんだろな?でも最近ハローワークやindeedも使ってんで」との回答.....。
ハローワークやindeedは、無料で求人掲載出来る魅力的な方法ではありますが、その分利用している会社(ライバル)が多く、掲載している内容は直ぐに埋もれていきます。
また、給料面や待遇面で他より魅力的な事が書いて無ければ、なかなか見られません。なぜなら、同じ形式で同じように書いて有る文字がズラーっと並んでいるからです。
求人者の気持ちになり、実際に求人を探してみるとあなたも気が付くでしょう!
じゃあどうすれば良いのか?それは、現代に合った求人対策をする事です。現代に合った求人対策とは、ネット・YouTube・SNS等が生活に密接に関わってきている世の中を把握し、求人対策をして行く事です。
それでは、次の項目でSNSと求人の関係について説明し、その後に具体的な求人対策を書いています。
今後の運送会社の求人対策はSNSがカギ!!【注意点】
求人が中々来ない運送会社は、以下の2つの事を頭に入れておきましょう。
- ネットやSNSで情報が出回っているので求人内容のウソは命取り
- これからはSNSや動画などで会社紹介をしている会社が強い
この2つです。それでは、それぞれ解説していきます。
ネットやSNSで情報が出回っているので求人内容のウソは命取り
これは言わなくても分かっていると思いますが、今の時代はドコで誰がSNS上に書き込むか分かりません。
特にTwitter等の拡散力は脅威です。ですから、求人サイトに仕事内容や条件を書く際は、偽りなく正直に細かく書いておく必要があります。
例えば、労働時間や給料が、求人に表記されている内容と違っているという理由で、すぐに会社を辞めた人間がTwitterで散々書き込みして、拡散されたりすると終わりですよ.....。
最近の若者は、リアルな情報を知りたい場合はTwitterで検索したりします。そこで悪い評判や偽りが合ったら、その会社は間違いなく敬遠するでしょうね。
つまり、求人サイトに条件を載せる場合は、後々の事を考え出来るだけ細かく正直な条件を書きましょう。
正直に書きすぎると人が来ないと思う.....って場合は、詳細は書かずに面接の際に細かく説明する方がまだマシです。
それ位、SNSの発達によりウソ偽りが付けない世の中になっているので、既存の社員にもSNSの使い方は十分に注意するように、注意をうながす必要が有ります。
今後はSNSや動画などで会社紹介をしている会社が強い
使われ方を間違うと会社にとって恐ろしいSNSですが、上手く利用するとかなりの効果を生み出せることが出来ます。
特に若い世代は、私たち(30代後半)の時とは違い、情報を入手する力にたけており、ネット検索の情報はスポンサーに都合の良い情報だと知っています。
ですから
- Facebook(フェイスブック)
- Twitter(ツイッター)
- Instagram(インスタグラム)
- YouTube
などの方が色々とリアルな情報を入手しやすいと思っています。それは、ネット検索の情報よりもSNSの情報の方が、リアルかつ最新だからです。
例えば、若い子が沖縄などに旅行しようとした場合に、ネットで「沖縄 〇月 服装」と打って調べても、リアルタイムで今日明日の情報は乗っていません。
ところが、Instagramの検索窓で「#沖縄」と検索すると、今日沖縄で写真を撮っている若者がジャンジャン出てきます。その服装を見れば、今日この瞬間の服装が分かるんです。
この様にSNSは、リアルタイムで新しい情報を知る事に優れています。つまり、SNSに慣れている人間はリアルで最新の情報を知りたい場合、SNSで調べる事が多いのです。
ですから今後、企業はSNSを上手く利用しているかどうかで、大きな差が開いて行くでしょう。というよりは、既に活用している企業が多いので差が開く一方です。
例えば、Twitter上ではトラガールが自分の会社名や顔を出し、日々の仕事ぶりを発信している人がゴロゴロいます。会社は容認というよりも、応援して感謝している感じです。
他にも、ドライバー求人サイトのイメージガールがTwitterで呟き、ごくたまに求人サイトを紹介しているアカウントだってあります。フォロワー1万人超えたりしてますからね(笑)
また、これからは動画の時代です。2020年以降に4Gから5Gに以降すると言われており、通信速度が現在の約100倍になると言われています。それにより動画の遅延等やギガ数の問題が改善され、動画のサービスが伸びると言われています。
現在のYouTubeを見れば分かるように、今やテレビよりもYouTubeを見る人の方が多いと言っても過言ではありません。
そして、YouTube等の動画を使って会社紹介をしている企業も増えています。なぜなら、文章や写真だけで説明するよりも、動画にして会社の様子を伝える方が、何倍も分かりやすく安心感があるからです。
例えば、会社のホームページに会社紹介として動画が埋め込まれていたりすると、求人者はついつい見てしまうでしょう。それだけ動画は威力があります。
ですから、現在求人が来なくて悩んでいる会社は、SNSや動画活用にも今後力を入れて行かないと、次世代について行けないと強く思います。
ドライバーの求人が来ない運送会社は【求人サイト】を賢く選ぶべし!!※重要
ここまで読んでいるあなたは
- 費用対効果の良い求人方法が良い
- ライバルが多く魅力のない求人方法(indeedやハローワーク)は効果が薄い
- 今後はSNSを活用して求人募集しなければライバル会社に勝てない
- 動画での会社紹介は効果が高い
この4つのポイントが分かったと思います。
ではどうするのか?
先に結論を言うと、この4つが網羅できるような求人サイトを使う事が1番早いです。
SNSの活用や自社サイトの改善は、自社で出来ればそれに越した事はありませんが、会社の上の人間の許可を貰うのは厳しいでしょう。
なぜなら、言い方は悪いですが上の人間はSNS世代ではありませんし、新しい事(結果の見えない事)に対して腰が重たい高齢な方が多いからです。
実際、ウチの会社でも所長に求人の事を相談され、私は色々と解決案を話しました。所長は柔軟な方なので、よく理解し色々と試みようとされましたが、上に話した後は保留という形で終わっています。
おそらく、この様な運送会社は多いでしょう!!だから求人に悩まされるのです。ですから、自社でSNSの活用や自サイトの改善をするのは厳しい.....
そこで、次の手として考える事が出来るのが、上の4つの事を網羅している求人サイトを探し試す事!!これであれば、可能でしょう!!
私が実際に所長にオススメした求人サイト
私はまず、所長に3つのドライバー専門の求人サイトをご紹介しました。
この3つです。
理由は、ネット検索で「ドライバー求人サイト」と検索すると、この3つが上位検索されているからです。
私は、サイトを作っている人間なので、ネットで上位検索する難しさを痛い程分かっております。そして、ネット上で上位検索されていないとアクセスは殆ど着ません。(広告からの流入は別)
ですから、まずこの3つに絞る事が出来ます。また、上位検索されていても、1位から3位でクリックされる確率はかなり違うんです。
一般的な1位~3位のクリック率は
- 1位:21.12%
- 2位:10.65%
- 3位:7.57%
となっています。ちなみに4位以下は4.66%以下です。
そして、この3つの中で私がおすすめしたのが、「ドライバー求人サイト」と検索した際に1位の『ドラEVER』です。
ドラエバーをオススメする理由
「ドラEVER」をすすめた理由を箇条書きすると
- 検索結果が1位
- 写真・インタビュー動画を付けれる
- データ解析が出来る
- コンテンツが充実していて他からの流入が有る
- Twitterでの情発信をしている(フォロワー数約9700/2019年3月調べ)
この5つです。
特に、インタビュー動画とデータ解析が出来るのは、3つの中でもここだけです。
動画有りの求人の方が間違いなく有利ですし、データを解析できるのはとても効率的!!例えば、短い期間で求人掲載を試し、データを解析してそのまま利用するかどうか判断出来ます。
また、アクセスは来ているのに求人に至っていないなどが分かり、掲載内容の見直しだって出来ますからね。この検証の繰り返しが成功の鍵です!!
インタビュー動画のサンプル
データ解析のサンプル
ドラエバーの料金プランは、
- 月額8万円/12か月の契約
- 月額12万円/6か月の契約
- 月額15万円/3ヶ月の契約
と書かれています。大手求人サイト(リクナビやマイナビ等)に比べると3分の1位の費用で済む計算ですね。
ちなみにこの料金はオプション込みのパック料金で、仮にオプション無しで求人掲載のみにすると
- 月額2万円/12か月
- 月額3万円/6か月
と書かれています。ただ、オプションを付けなければ他の求人に劣ってしまうので、オススメでは無いですね。
おさらいすると
- 検索結果が1位
- 写真・インタビュー動画を付けれる
- データ解析が出来る
- コンテンツが充実していて他からの流入が有る
- Twitterでの情発信をしている(フォロワー数約9700/2019年3月調べ)
これらの点から私は、所長に「ドラEVER」をまず半年使ってみてデータ解析を元に、現在使っている転職サイトとの費用対効果を検証し、最善の策をとる事をオススメしました。
現在、求人が来ないと嘆いている運送会社の方は、とにかく早く動きましょう!そして、とにかく新しい事を試して検証です!
「ドラEVER」はメールを送れば、無料で相談できるようです。まずは連絡して詳しく内容を聞いて判断してみて下さい。
お問い合わせは、公式サイトを一番下までスクロールしたアンダーバー部分に、「ご掲載希望の企業様へ」という項目があるので、そちらから試してみましょう。
ドラEVER
まとめ
今回、求人が来ない運送会社の為に、私が自分の会社の所長に提案した実体験を元に、改善策を書かせて頂きました。
いかがだったでしょうか?
もしかすると、これを読んでもまだ「う~んどうしようか」って思っている方がおられるかもしれません。
しかし、悩んでも何も解決しませんよ!とにかく動いて試行錯誤しなければ現状は変わらないです。
そして、ただ闇雲に行動するのではなく、しっかりとデータ分析をして検証!!これを繰り返すことで問題解決の糸口が見えてきます。
これからは激動の時代です。ITやテクノロジーは急速に発展しています。
ですから、時代の波に乗り、新しい事や新しい方法にいち早く慣れて行かないと、生き残っていけないでしょう。
そんな中、今回私が提案した改善策は、我ながら運送会社にとって有益な対策だと確信しています。
まずは、悩む前に行動し、結果を踏まえて検証!!これを絶対に忘れないでください。人手不足の運送業界ですが、そんな中でも生き残れるように、ここまで読んで頂いてるあなたには踏ん張って欲しいです。
また、今回は求人が来なくて人手不足になる問題を書きましたが、既存の従業員が辞めてくと言った問題も深刻です。従業員が中々定着せずに悩んでいる運送会社の方は、コチラの記事を参考にしてみて下さい。
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