トラック運転手に転職したいけど
自分の希望に近い会社ってどうやって探したら良いんだろ??
会社によってかなり違ってくるんだろうなぁ.....
って思っていませんか?今回そんな方達の為に、トラックドライバーに転職したい理由別の会社選びを解説します。
トラック運転手に転職したいと思ってる人は、大きく3つの希望別に分ける事が出来ます。
- 会社の規則などが厳しくても、とにかく福利厚生のちゃんとした会社が良い
- 規則がガチガチの大手はキツイけど、労働環境はある程度しっかりして欲しい
- 労働環境よりもトラックを多少イジって良い、自由度の高い会社希望
この3つです。この3は、それぞれ目指すべき運送会社か変わってきますので、これから運転手に転職したい人は良く把握しておきましょう。
この記事を見る事で、トラック運転手に転職して後々後悔しないような会社選びを実行できます!!それではご覧ください。
【トラック運転手に転職したい理由①】規則は厳しくても福利厚生の厚い大手運送会社を希望!!
運送会社は、荷主や1次受けをしているような大手(東証1部上場)している会社と、3次受け4次受けやそれ以下の運送会社の福利厚生や、労働環境には大きな差があります。
- 労働時間
- 休日
- 給料・ボーナス
- その他の福利厚生
に至るまで全然違います。
ですので、労働環境や福利厚生が1番!!会社の規則が厳しく自由度がなくても構わない!!って方は大手の運送会社1点だけを絞って運送会社を探しましょう。
ただ、この選択をする人はデメリットも頭に入れておいて下さい。このパターンのデメリットを書くと
- 車内全車禁煙の場合もある
- 車内で好きな音楽などは聞けない場合有り
- 運転席から車体に至るまで、装飾やカスタムは全て禁止の場合が殆ど
- 休日はしっかり取らされるので、休日よりも給料優先の人は満足がいかない場合あり
- 輪止めをしてなかっただけで減給などとにかく会社規則が厳しい
- ドラレコの監視がかなり厳しい
などの事があり、きゅうくつに感じる方も少なくないでしょう。そのかわり、それだけ厳しくシッカリとした会社ですので、家族がいる方や長期的に安定した会社で働きたい方は大手1点絞りの進め方が間違いないです。
この進め方で運送会社を探したい方は、次の2つの記事を参考に運送会社を探してみて下さい。きっと役に立つ記事となっております。
-
運送会社の選び方で注意すべき8つの事!!【未経験者必見】
続きを見る
【トラック運転手の転職したい理由②】労働環境はしっかりでも規則ガチガチは嫌だ(欲張りな運転手希望)
労働環境はある程度しっかりしていて、なおかつ会社規則がガチガチではない会社に勤めたい方は、東証一部上場している様な超大手は避けましょう。
そして、会社規模1,000人以上クラスの会社からを視野に入れて、情報収集を十分にして運送会社を選ぶ必要が有ります。
労働環境がしっかりとした会社(従業員1,000人クラス)でもやはり会社規則が厳しい会社が多いです。ですが、中にはガッチガッチではなくある程度緩い会社も有ります。
例えば、全国に営業所があるような大手ではなく、地域密着型の運送会社などでは意外と緩いというか、働きやすい運送会社もまだまだ有りますからね。
ただ、この様な会社を見分ける方法はなかなか難しいです。自分もこの項目の欲張りな運転手になりたかったので、苦労して今の会社を見つけました。
それでは、私の経験を元にその様な会社の探し方を書いて行きます。
step
1求人・転職サイトから従業員1,000人以上の運送会社を探す
まずは、自分の住んでいる地域の近くで従業員1,000人以上の運送会社を探します。
求人・転職サイトのオススメは当サイト(TRUCK BONUS)BONUSではトラック運転未経験者・経験者用に2種類のランキング記事を作っていますので、以下の2つの記事を参考にしてみてください。
トラック未経験者用
-
トラック運転手の転職サイトランキング※未経験者専用!!よくある疑問にも回答!!
続きを見る
トラック経験者用
▼ ドライバー求人おすすめサイト1位~3位【地域別求人数比較あり】
-
ドライバー求人おすすめサイト1位~3位【地域別求人数比較あり】
続きを見る
注意ポイント
目星の付いた運送会社が有ったら、とりあえず応募をすぐしましょう。その会社を受ける事が出来る状態が決まってからSTEP2に進まないと、実はもう募集を締め切っていた.....ってなり、手間と時間が無駄になってしまいますからね。
応募を辞める事は出来ますが、求人が無くなったらどうにもなりませんから....。
step
2転職・求人サイトで運送会社が見つかったら情報収集
ステップ1で良さそうな運送会社を見つけた人は、
- YouTube
- ネット検索
- 転職サイトの詳細欄
- 実際に働いている人に聞く
などで情報収集です。特にTwitter上に希望する会社の人がいたらチャンス!!
Twitter上で仲良くなり情報を聞きだしてみましょう。そして、最終手段は直接聞く方法です。
ホームページなどでトラックを覚えておき、コンビニに停めて暇そうに携帯をイジッテいる運転手がいたら、勇気を出して聞いてみましょう。
コーヒーを買って「お疲れ様です。すいません、自分トラック運転手になりたいのですが、少し質問させてろらえませんか?良かったらコーヒーを」という感じで!!
これ、実際私が行った方法です。コンビニで駐車して暇そうに携帯をイジッテいる場合は、時間調整をしている場合が多くチャンスなんです。
ただ、休憩を邪魔される事を嫌がる運転手もいますので、人をみて判断してくださいね。
話しかける勇気が有る人は、この方法が一番確実に会社の情報が分かると思います。実際、私はこの時色々聞いた運転手と同じ部署に入れて貰え、可愛がってもらえました。
ちなみにその時に質問した内容は
- 労働時間
- 休みの日数
- 給料
- 運転席でタバコOKですか?好きな音楽聞いても良いんです?
- 速度超過とかドラレコ見られて注意とか会社の規則って厳しいんですか?
- 会社の雰囲気って良いですか?働きやすいです?
- 初め小型のトラックで始めて中型等に部署移動って出来るんですか?
こんな感じです。
私が聞いた運転手の方は良い人でしたし、丁度1時間位空きの時間だったらしく、会社の良い点も悪い点も色々と教えてくれました。
それで今の会社で働いてる感じです。転職の失敗を出来るだけ回避したい方はこの方法が1番オススメ!!
【トラック運転手の転職したい理由③】労働環境よりもトラックを多少イジったり出来る【自由度の高い運転手になりたい!】
「トラック自体がとにかく好き!!」
「自分専属のトラックをカスタマイズしたい!!」
「多少労働環境が厳しくても好きなトラックで仕事をしたい!!」
って方は大手の運送会社ではなく、規模の小さい自由度の高い会社に入った方が満足できるでしょう。
特に一部上場している様な大手の運送会社は、一般の大手企業と同じように規則は厳しいです。その代わり、福利厚生や労働環境は整っていますが.....。
これは、運転手の仕事に何を求めているかで違ってきます。「窮屈でも厳しくても良いから大手!!」って人と「イヤイヤ、好きなトラックで仕事が出来ればええ!!」って人に分かれるでしょう。
「多少労働環境が厳しくても好きなトラックで!!」って方が運送会社を探す場合は、Twitterを活用しましょう。
Twitterをしている運転手の方の中から「こんなトラックでこんな働き方がいいな」と思える人を探して、フォローなどして仲良くなり、情報を教えて貰うのが1番確実だと私は思います。
Twitterをされている運転手は、自分のトラックが好きでプライドをもって仕事をしている人が多いです。私の場合はどちらかと言うと、「楽だからとか、生活の為に割り切って」という感じなので、Twitterを見ていて自分の働き方が恥ずかしくなっちゃう時も.....。
そして、そのような方達はTwitter上での繋がりを大切にしている人が多いです。
ですから、仲良くなって相談すれば「あそこの運送会社がええで」と教えてくれる確率が高いですね。Twitter上の運転手は優しい人が多いいですから。
ちなみに、私のTwitterのフォロワーさんに、仕事内容等をリアルにインタビューした記事も有りますので、気になる方はごらんください。
-
インタビュー記事《現役運転手達の生の声を体感せよ!!》
続きを見る
他に会社を探す他の方法としては、ドライバー専用の求人サイトで運送会社を探すという手も有ります。
ドライバー専用の求人サイトは、普通の転職サイトに載っている運送会社よりも、大手から中小企業の運送会社まで幅広く載っていますのでお勧めです。
当サイト「TRUCK BONUS」では、ドライバー専用の求人サイトーおすすめランキングという記事も作ってますので、気になる方はごらんください。
▼ ドライバー求人おすすめサイト1位~3位【地域別求人数比較あり】
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ドライバー求人おすすめサイト1位~3位【地域別求人数比較あり】
続きを見る
まとめ
今回、トラック運転手に転職したいと思ってる3つパターン
- 会社の規則などが厳しくても、とにかく福利厚生のちゃんとした会社が良い
- 規則がガチガチの大手はキツイけど、労働環境はある程度しっかりして欲しい
- 労働環境よりもトラックを多少イジって良い、自由度の高い会社希望
それぞれの運送会社の選び方&探し方を書いて行きました。
どうでしょうか?あなたの進め方は見つかりましたか?
新しい仕事や会社に転職するのは、とてもエネルギーのいる事です。ついつい「この会社でもうええかっ!!」っと諦めがちになる事も有ると思います。
しかし、転職失敗のリスクや後悔を少なくするためにも、しっかりと情報収集して、今回の記事を役立てて頂きたいです!!
また、当サイト「TRUCKBONUS」ではトラック運転手になりたい人達の為に、運転手への転職に役立つ記事を取り揃えています。
是非、他の記事も見て頂きより間違いのない転職を目指してください。
幸運を祈っています!!最後まで読んで頂きありがとうございます。